シラバス参照

科目 国際関係思想特殊講義a 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 3・4 
単位
開講科目ID CHPH3100 
開講期・曜日・時限 前期 月曜日 3時限
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

中見 真理(ナカミ マリ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
近代日本と戦争 
授業概要
Course
Outline
日清戦争以降太平洋戦争終結に至るまでの時期に、日本がかかわった戦争を取り上げる。何故、その戦争が起こったのか、具体的にどのような戦争だったか、その結果国内外にいかなる変化がもたらされたかを学んで行きたい。戦争を支えた日本の制度についても理解を深めることとしたい。パワーポイントを使用した講義形式で進める。DVDも活用する。場合によっては授業計画に若干の変更がありえる。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
特定の戦争を取り上げ、それが具体的にどのような原因で起こり、どう展開したのか、その結果いかなる変化が生じたのかを理解し、語れるようにしたい。 
授業計画
Course Plan
第1回 序論1:国際関係のなかで戦争はどう扱われてきたか 
第2回 序論2:開国時の日本を取り巻く国際環境と日本人の国際関係観 
第3回 日清戦争とはいかなる戦争だったか 
第4回 日露戦争とはいかなる戦争だったかー1 
第5回 日露戦争とはいかなる戦争だったかー2 
第6回 戦争を支えた制度 
第7回 第一次世界大戦 
第8回 シベリア出兵 
第9回 ヴェルサイユ講和会議と日本の外交 
第10回 戦争違法化体制の成立へ向けて 
第11回 満州事変から日中戦争へ 
第12回 日米開戦へ 
第13回 大東亜共栄圏とはいかなるものであったかー1 
第14回 大東亜共栄圏とはいかなるものであったかー2 
第15回 まとめ 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
毎回のテーマを「学びの泉」で確認し、そこにupされたレジュメをプリントして授業に持参できるよう準備する。関連文献にもあたりながら、どのような内容が話されるだろうかと想像してみる。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
講義をきき、リアクション・ペーパーを書いて提出する。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
授業で学んだことを自分の問題としてもとらえながら、思索を深める。 
評価方法
Evaluation
出席とリアクション・ペーパーの提出(50%)ならびに、試験(50%)による。 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
とくに教科書を指定せず、「学びの泉」に講義のレジュメをupし、参考文献については随時紹介する。 
更新日付 2018-01-16 22:39:00.678


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