シラバス参照

科目 日本史概説b 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 1・2 
単位
開講科目ID CHHS1150 
開講期・曜日・時限 後期 月曜日 5時限
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

狐塚 裕子(キツネヅカ ユウコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
日本の歴史を概観し、基本的な知識を身につける。 
授業概要
Course
Outline
江戸時代中期から近・現代までの歴史を、政治や外交を中心に扱う。特に近現代では、東アジア世界における日本という視点を重視し、東アジアとの関係を軸に考えていく。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
☓ 
到達目標
Aim/goal
自国の歴史を知ることは、異文化を理解し、国際社会を生きていく上での基本的な教養である。概説という性格上、詳細な歴史を扱うことは難しいが、教科書を中心に参考文献をあわせて読むことにより、日本史の基本的な知識を身につける。そして現代の様々な問題について考える力を養う。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション。幕藩体制の変容 
第2回 開国と幕藩体制の崩壊 
第3回 明治政府の成立と諸改革 
第4回 民権と国権 
第5回 明治憲法体制 
第6回 近代天皇制と宗教 
第7回 日清戦争と朝鮮 
第8回 日露戦争と東アジア 
第9回 政党と軍部 
第10回 第1次世界大戦と対外関係 
第11回 大正期の社会と文化 
第12回 植民地経営と満州 
第13回 日中戦争から太平洋戦争へ 
第14回 戦後の日本 
第15回 まとめ 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
授業計画に従い、教科書の、次回の授業で扱う章をあらかじめ読んで、内容を把握しておく。分からない点、疑問に思う点は、『国史大辞典』などの辞典や参考文献を利用し、調べておく。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
毎時間簡単なレジュメを配布するので、それを利用してノートをとる。リアクションペーパーに指示された内容、感想、質問等を記入して提出する。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
教科書を読み返し、ノートを整理して授業内容を確認する。また関連する参考文献を読んで、理解を理解をより深めるようにつとめる。 
評価方法
Evaluation
学期末に試験を行う。試験の成績による評価が中心。リアクションペーパーも加味する。但し全授業回数の3分の2以上の出席が必要。これを満たしていても、欠席が多い場合は回数に応じて減点する。 
履修前提要件
Prerequisites
高校で日本史を履修しなかった場合は、高校の日本史教科書を通読しておくことが望ましい。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 木村茂光等編  『大学でまなぶ日本の歴史』  吉川弘文館  978-4ー642ー00831ー0  1900+税   
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2018-01-23 09:41:22.071


PAGE TOP