授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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「グローバリゼーション」と呼ばれる地球規模の現象は、経済・政治・文化・社会・歴史認識など広域な分野におよび、各国の社会や政府・企業のあり方を変え、市民の意識にも大きな影響を与えている。こうした国を超えて起きている様々なグローバル・イシューについて学習する。とりわけ、文化と人の越境に関わる諸問題(トランスナショナル・イシュー)について理解を深める。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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私たちの生活にも身近なグローバル・イシューの現象や背景について理解を深め、「地球市民」としての自覚やその役割について意識を深める。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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地球市民学の構想
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第2回
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市民社会の形成と拡大
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第3回
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経済的次元のグローバリゼーション①
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第4回
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経済的次元のグローバリゼーション②
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第5回
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食と農のグローバリゼーション
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第6回
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政治的次元のグローバリゼーション
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第7回
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アジア・欧州の地域共同体とその行方
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第8回
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文化的次元のグローバリゼーション
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第9回
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メディア文化分野のトランスナショナル・ジャパン
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第10回
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日韓間のメディア文化越境と相互認識
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第11回
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日中間のメディア文化越境と相互認識
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第12回
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歴史認識と領土の問題における市民の役割
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第13回
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学生のプリゼンテーション①
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第14回
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学生のプリゼンテーション②
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第15回
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総括
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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毎回の講義のテーマに沿って、使用テキストや参考書に目を通しておく。この授業の課題レポートに関するデータの収集・分析を進める。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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その都度のテーマに関して、教員と学生との間で質疑応答や議論をする。
(注)授業計画は一部、変更の可能性がある。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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課外でも、修士論文などの完成に向けて準備を進める。 研究が進展した段階では、研究会、学会などでその成果を発表する。
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評価方法 Evaluation
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平常点、および課題の発表とレポート。課題の詳細は、授業中に説明する。
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履修前提要件 Prerequisites
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グローバル・イシューやアジア太平洋地域に関わるテーマに関心のある履修生を歓迎する。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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庄司興吉(編)
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『地球市民学を創る』
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東信堂
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978-4-88713-896-4
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3360円
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2.
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大野俊
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『メディア文化と相互イメージ形成ー日中韓の新たな課題[新装版]』
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九州大学出版会
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978-4-7985-0131-4
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1944円
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3.
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マンフレッド・スティーガー
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『新版グローバリゼーション』
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岩波書店
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978-4-000-26904-9
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1944円
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参考書 Reference Book, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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岩渕功一
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『トランスナショナル・ジャパンーポピュラー文化がアジアをひらく』
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岩波書店(岩波文庫)
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978-4-0060-3548
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1534円
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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使用テキストとして、他に複数の論文などを使用するが、これは授業中にコピー配布する。
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更新日付
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2017-01-17 17:09:42.149
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