シラバス参照

科目 くずし字解読演習2 
開講科目群 日本語日本文学科 
履修 選択 
年次 2~4 
単位
開講科目ID 10348100 
開講期・曜日・時限 後期 月曜日 4時限
教職課程との対応  
教員氏名

今野 真二(コンノ シンジ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
くずし字解読基礎演習終了レベルの受講生がさらにくずし字を解読する能力を高める。 
授業概要
Course
Outline
受講生の人数によって、どのような文献をどのように扱うかについて具体的に決定するが、くずし字解読基礎演習で使ったテキストとは異なる時期に書かれた文字、さらには江戸期に印刷された文字を解読することを行なう。今年度は屏風に貼られた文書(お伽草紙)の解読も行なう。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
1:いろいろな時期に書かれたくずし字が読めるようになる。
2:版本の文字が読めるようになる。 
授業計画
Course Plan
第1回 受講生のくずし字解読能力の確認。それに基づいて使用文献を決定する。 
第2回 使用文献についての概説+解読練習1 
第3回 使用文献でよく使われる文字についての概説+解読練習2 
第4回 解読練習3+解読のためのトレーニング1(屏風文書解読) 
第5回 解読練習4+解読のためのトレーニング2(屏風文書解読) 
第6回 解読練習5+解読のためのトレーニング3(屏風文書解読) 
第7回 解読練習6+解読のためのトレーニング4(屏風文書解読) 
第8回 版本の解読練習1 
第9回 版本の解読練習2 
第10回 版本の解読練習3 
第11回 版本の解読練習4 
第12回 版本の解読練習5 
第13回 版本の解読練習6+到達度テスト1 
第14回 版本の解読練習7+到達度テスト2 
第15回 版本の解読練習8+到達度テスト3 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
使用する文献を翻字したノートを作成する。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
自身の翻字をチェックし、誤った箇所について確認し、修正する。自身が読めない文字について質問する。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
自身の読めない文字について、反覆練習する。 
評価方法
Evaluation
3回の到達度テスト(50パーセント)と授業時に積極的に授業に参加したかどうか(50パーセント)によって評価を行なう。 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2016-12-22 09:59:13.623


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