シラバス参照

科目 スペイン語文学II 
開講科目群 スペイン語スペイン文学科 
履修 選択 
年次 3・4 
単位
開講科目ID 10228100 
開講期・曜日・時限 通年 水曜日 2時限 020教室
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

駒井 睦子(コマイ ムツコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
スペイン語圏の文学(前期)短篇小説/(後期)女性詩人の詩を読む 
授業概要
Course
Outline
(前期)20世紀のラテンアメリカを代表する作家たちの短篇小説を精読する。フリオ・コルタサル(アルゼンチン)、ガブリエル・ガルシア・マルケス(コロンビア)、フリオ・ラモン・リベイロ(ペルー)、といった作家たちの作品を取り上げる予定である。
(後期)19世紀から20世紀前半にスペイン・ラテンアメリカで活躍した女性の詩人たちの詩を読む。ガブリエラ・ミストラル(チリ)、アルフォンシーナ・ストルニ(アルゼンチン)、ロサリーア・デ・カストロ(スペイン)の作品を扱う。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
(1)文学テクストを綿密に読むことで、スペイン語の読解力や語彙力を向上させる。
(2)個々の作家の特徴や個性を理解し、長篇小説に取り組む手がかりをつかむ。
(3)詩を深く読み、理解・分析する方法を学ぶ。
(4)女性作家の文学を精読し、当時の社会における女性の生き方について理解する。女性と文学について考察を深める。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション 
第2回 フリオ・コルタサルの紹介、短篇講読(1) 
第3回 フリオ・コルタサルの短篇講読(2) 
第4回 フリオ・コルタサルの短篇講読(3) 
第5回 フリオ・コルタサルの短篇講読(4) 
第6回 フリオ・コルタサルの短篇講読(5) 
第7回 ガルシア・マルケスの紹介、短篇講読(1) 
第8回 ガルシア・マルケスの短篇講読(2) 
第9回 ガルシア・マルケスの短篇講読(3) 
第10回 ガルシア・マルケスの短篇講読(4) 
第11回 ガルシア・マルケスの短篇講読(5) 
第12回 フリオ・ラモン・リベイロの紹介、短編講読(1) 
第13回 フリオ・ラモン・リベイロの短篇講読(2) 
第14回 フリオ・ラモン・リベイロの短編講読(3) 
第15回 まとめ 
第16回 アルフォンシーナ・ストルニの紹介・詩の講読(1) 
第17回 アルフォンシーナ・ストルニの詩の講読(2) 
第18回 アルフォンシーナ・ストルニの詩の講読(3) 
第19回 アルフォンシーナ・ストルニの詩の講読(4) 
第20回 アルフォンシーナ・ストルニの詩の講読(5) 
第21回 アルフォンシーナ・ストルニの詩の講読(6) 
第22回 ガブリエラ・ミストラルの紹介、詩の講読(1) 
第23回 ガブリエラ・ミストラルの詩の講読(2) 
第24回 ガブリエラ・ミストラルの詩の講読(3) 
第25回 ガブリエラ・ミストラルの詩の講読(4) 
第26回 ロサリーア・デ・カストロの紹介、詩の講読(1) 
第27回 ロサリーア・デ・カストロの詩の講読(2) 
第28回 ロサリーア・デ・カストロの詩の講読(3) 
第29回 ロサリーア・デ・カストロの詩の講読(4) 
第30回 総まとめ 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
テクストを読み、訳しておく。わからない点は授業中に質問できるように準備する。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
文法の構造に注意しながらスペイン語テクストを日本語に訳す。特に詩については音読をして音の響きやリズム、テンポ等も味わい、五感を使って詩を理解するように努める。教員のコメントを聴いて、分からなかったところを理解する。疑問点や意見があったら、積極的に発言する。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
授業中になされた講師のコメントを読み直し、原文を正しく読み直す。指定された文献に目を通し、さらに理解を深める。 
評価方法
Evaluation
平常点と、中間試験・期末試験。授業内の積極的な発言は加点の対象とする。また、時にリアクション・ぺーパーを課すこともある。 
履修前提要件
Prerequisites
スペイン語の文法知識があること。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. プリントを使用する。           
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
テキストはプリントを配布する。 
更新日付 2017-01-30 21:29:42.352


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