シラバス参照

科目 ボランティア 
開講科目群 共通教養 
履修 選択 
年次 1~4 
単位
開講科目ID 10199500 
開講期・曜日・時限 後期 水曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

竹田 文彦(タケダ フミヒコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
ボランティア実践のための基礎 
授業概要
Course
Outline
ボランティア活動の意義について考えるとともに、自分にも出来るボランティアを見つけて実際に体験し、その体験を分かち合う。ボランティアに関する講義、ボランティア体験者の授業内講演、受講生自身のボランティア体験の分かち合いなどを組み合わせながら授業を進める。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
ボランティア活動に関する基礎知識を身に付けるとともに、実際にボランティアを体験することを通してボランティア活動のすばらしさ、問題点などを理解する。 
授業計画
Course Plan
第1回 Ⅰ. ボランティアとは何か

 (1) 自発性とボランタリズム 
第2回  (2) 利他主義 - 「良きサマリア人のたとえ」に学ぶ 
第3回  (3) ボランティアの目的と成果 - 体験の分かち合いから 
第4回 Ⅱ. ボランティア活動の歩み - その起源とボランティア観の変遷 
第5回 Ⅲ.  ボランティア活動の現状と課題 
第6回 Ⅳ. 様々なボランティア活動

 (1) 高齢者との関わり 
第7回  (2) 児童との関わり 
第8回  (3) 障害者との関わり 
第9回  (4) 地域社会との関わり 
第10回  (5) 環境問題との関わり 
第11回  (6) 災害との関わり 
第12回  (7) 国際問題との関わり 
第13回 Ⅴ. ボランティアのための組織とその運営 
第14回 結び - ボランティアの可能性と展望 
第15回 まとめ 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
ボランティアに関する書物を読み、ボランティアに関する基礎知識を学ぶ。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
自分自身のボランティア体験について他の学生と分かち合う。(授業中に体験を発表してもらいます。)講義に加えて、ボランティア活動をしている人、ボランティアを必要とする立場にある人、ボランティアを組織する人などから体験を聞く。また、授業時間にボランティアの現場の見学に行くことも計画している。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
自分が出来るボランティア活動を見つけ、実際に体験してみる。 
評価方法
Evaluation
授業への参加度、学期末レポートとしての「私のボランティア計画書」を総合して評価する。 
履修前提要件
Prerequisites
前期末、夏休み前に行われる本講座受講予定者に対する説明会に必ず出席するとともに、ボランティアしたことのない学生には夏休み中に何らかのボランティア体験をしてみることを強く薦めます。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 大阪ボランティア協会(監修)、巡静一・早瀬昇(編)  『基礎から学ぶボランティアの理論と実際』  中央法規出版  978-4-8058-1529-8  2000   
2. 金子郁容  『ボランティア - もう一つの情報社会』  岩波新書  978-4-00430-235-3     
3. 大野智也  『障害者は、いま』  岩波新書  978-4004300366      
4. 村井雅清  『災害ボランティアの心構え』  ソフトバンク新書  978-4-7973-6563-4     
参考書
Reference
Book,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 内海成治・入江幸男・水野義之(編)  『ボランティア学を学ぶ人のために』  世界思想社  4-7907-0772-5  2200   
2. 岡本栄一(監修)、守本友美・河内昌彦・立石宏昭(編)  『ボランティアのすすめ』  ミネルヴァ書房  978-4-623-04299-9  2400   
3. 岡本榮一・菅井直也・妻鹿ふみ子(編)  『学生のためのボランティア論』  社会福祉法人 大阪ボランティア協会  4-87308-053-3  1800   
4. 柴田謙治・原田正樹・名賀亨(編)  『ボランティア論 - 「広がり」から「深まり」へ』  (株)みらい  978-4-86015-206-2  2200   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
大阪ボランティア協会(監修)、巡静一・早瀬昇(編) 『基礎から学ぶボランティアの理論と実際』 中央法規出版 は、授業でテキストとして使用します。他の書物は、ボランティア理解のための参考書ですから必ずしも購入する必要はありません。 
更新日付 2017-01-24 10:39:55.521


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