シラバス参照

科目 英語学入門 
開講科目群 英語英文学科 
履修 選択 
年次
単位
開講科目ID 10194900 
開講期・曜日・時限 前期 木曜日 2時限
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

鈴木 卓(スズキ タカシ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
英語のなりたち、英語の種類、英語の構造と意味、英語の使用、社会との関わり、英語教育等を考える 
授業概要
Course
Outline
1.英語のなりたち(英語史・歴史的変化)
2.英語の種類(地理的・社会的バリエーション)
3.英語の構造と意味(形態論・統語論・意味論)
4.英語の使用(語用論)
5.社会との関わり(コミュニケーションの民俗誌・社会言語学)
6.英語教育(英語教育学・教授法) 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
「英語学」および「応用言語学」の基礎的な、しかし重要な概念や用語・考え方を理解し、これら主要な領域の研究手法の原則を習得する。 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーション(授業スケジュール、注意点、評価方法など)
1章「ことばの起源と語族」 
第2回 3章「英語の発音とスペリング」 
第3回 4章「英語の語彙の多様性」 
第4回 5章「標準英語の成立」 
第5回 6章「英語のバリエーション」 
第6回 10章「単語ができるしくみ」 
第7回 11章「文ができるしくみ」 
第8回 中間テスト
14章「語の間の意味関係」 
第9回 15章「意味の拡張」 
第10回 17章「ことばの意味とコンテクスト」 
第11回 20章「ことばのやりとりにおけるルール」 
第12回 21章「コミュニケーションの民俗誌」 
第13回 23章「ことばと社会」 
第14回 25章「日本の英語教育と教授法」 
第15回 期末試験・ふりかえり 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
毎週の進度に合わせて、教科書を熟読し、わからない用語等は意味を調べ、章末の「課題」に答えておく 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
ノートを取り、積極的に質問や発言をする
授業中の発言は奨励するが、一部の受講生だけを対象とした発言は控え、必ず教員を含めた全員に向けて発言すること
また章末の課題をあてられたり、発言を求められた場合には、すみやかに答える 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
授業で取り上げたテーマについて「読書案内」を参考にして文献を読み、調べる
中間試験・期末試験に向けて復習をし準備する 
評価方法
Evaluation
中間試験 40%
期末試験 40%
授業への積極的参加 20% 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 長谷川瑞穂編  『はじめての英語学[改訂版]』  研究社  978-4-327-40165-8  2,500円   
参考書
Reference
Book,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 久野暲・高見健一  『謎解きの英文法ー文の意味』  くろしお出版  4-87424-323-1  1,500円   
2. 池上嘉彦  『英語の感覚・日本語の感覚』  NHKブックス  978-4-14-091066-5  2,500円   
3. 三原健一・高見健一編著  『日英対照 英語学の基礎』  くろしお出版  978-4-87424-600-9     
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2017-01-21 18:20:29.602


PAGE TOP