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科目 宗教史特殊講義a 
開講科目群 文化史学科 
履修 選択 
年次 3・4 
単位
開講科目ID 10189900 
開講期・曜日・時限 前期 火曜日 2時限
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

井上 まどか(イノウエ マドカ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
宗教にかかわる現代社会の諸現象について歴史的視座から学ぶ 
授業概要
Course
Outline
宗教とかかわりのある現代社会の現象をとりあげ、(1)その現象がどのような時間的・空間的広がりをもっているか、(2)宗教学や宗教社会学ではどのような分析が行われているかを学ぶ。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
・各テーマについて、宗教学および宗教社会学の分析概念を用いて説明することができる。
・各テーマについて、自分の関心と結びつけて、自分の言葉で表現することができる 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーションー宗教現象を研究すること 
第2回 「スピリチュアリティ」の歴史と現在 
第3回 「宗教と死生観」の歴史と現在(1) 
第4回 「宗教と死生観」の歴史と現在(1) 
第5回 「宗教と自然」の歴史と現在 
第6回 「宗教と性」の歴史と現在 
第7回 「宗教と国家」の歴史と現在(1)ー近代社会と宗教(1) 
第8回 「宗教と国家」の歴史と現在(2)ー近代社会と宗教(2) 
第9回 「宗教と越境」の歴史と現在 
第10回 「宗教と科学」の歴史と現在 
第11回 「カルト」の歴史と現在 
第12回 「宗教と終末論」の歴史と現在 
第13回 「宗教と暴力」の歴史と現在 
第14回 「宗教と平和」の歴史と現在 
第15回 まとめ 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
辞書・事典類で関連項目を調べ、予習しておくこと 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
基本的に講義形式であるが、積極的に質問・発言を行うこと 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
授業で学んだことを文章化し、口頭で説明できるようにしておくこと 
評価方法
Evaluation
授業(50%)、期末レポート(50%) 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. ミルチャ・エリアーデ  『世界宗教史1~8』  筑摩書房(ちくま学芸文庫)       
2. 井上順孝編  『現代宗教事典』  弘文堂      出版年:2005年 
3. クリストファー・パートリッジ著・井上順孝・井上まどか・冨沢かな・宮坂清共訳  『現代世界宗教事典』  悠書館      出版年:2009年 
4. M. Eliade (editor in chief)  『 “The Encyclopedia of religion”』  Macmillan      出版年:1987 
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
・参考書は、図書館などで参照して予習・復習に用いること
・適宜プリントを配布する 
更新日付 2017-01-18 23:53:37.934


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