授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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近代日本の代表的思想家の国際関係思想を考察することを通じて、日本人のアジア観の特質把握を目指す。さらにアジアの人々とのどのようなつきあい方が、いま求められているかについても考えて行きたい。パワーポイントを使用した講義形式で進める。DVDも活用する。場合によっては授業計画に若干の変更がありえる。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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取り上げる思想家について基礎知識を獲得するとともに、彼らが時代の制約のなかで、アジア諸国をどうとらえていたかについて理解を深めたい。これらの考察を通じ、我々が今後いかなるアジア観を持つべきかについても考えたい。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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序論:近代日本のアジア観:近年の研究方法について
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第2回
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福沢諭吉の事例(1)
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第3回
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福沢諭吉の事例(2)
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第4回
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勝海舟の事例
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第5回
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岡倉天心の事例(1)
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第6回
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岡倉天心の事例(2)
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第7回
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内村鑑三の事例
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第8回
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徳富蘇峰の事例
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第9回
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新渡戸稲造の事例(1)
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第10回
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新渡戸稲造の事例(2)
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第11回
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柳宗悦の事例
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第12回
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安倍能成の事例
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第13回
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鈴木大拙の事例
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第14回
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近代日本の「東洋対西洋」観の二類型と取り上げた事例の位置づけ
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第15回
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試験
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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毎回のテーマを「学びの泉」で確認し、そこにupされたレジュメをプリントして授業に持参できるよう準備する。関連文献にもあたりながら、どのような内容が話されるだろうかと想像してみる。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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講義をきき、リアクション・ペーパーを書いて提出する。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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授業で学んだことを自分の問題としてとらえながら、思索を深める。
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評価方法 Evaluation
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授業参加状況とリアクションペーパーの提出(40%)ならびに、試験(60%)による。
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履修前提要件 Prerequisites
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国際関係思想特殊講義aを履修していることが望ましい。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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とくに教科書を指定せず、「学びの泉」に講義のレジュメをupし、参考文献については随時紹介する。
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更新日付
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2017-02-24 09:44:21.299
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