授業テーマ Course Theme
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イタリアとフランス中世を中心に、主としてキリスト教美術に関するテーマを選び、履修者の興味に応じて演習形式で授業をする。個人発表を中心に行うが、基本的な論文などを皆で読み、ゼミ生全員が共通テーマで学習する機会も設けたい。
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授業概要 Course Outline
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中世、ルネサンス、あるいはバロック時代のキリスト教ないし神話等の美術作品について発表し、参加者相互に活発な質疑応答やコメント交換を期待している。配布資料や参考書等を適宜紹介しながら、より良い学習ができるよう工夫する。演習受講者の興味にそって、発表課題を選ぶようにする。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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中世から近代にいたる長い歴史を有するキリスト教、ないし神話の美術作品を課題にすることで、その作品の歴史上の位置づけや、同主題の他の作例等との比較を通して、理解が深まることを目標とする。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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序章 発表のための手順について
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第2回
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テーマの選定、文献資料の探し方
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第3回
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キリスト教図像学の基礎知識(1)キリストの神性と人性、その表現の在り方について
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第4回
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キリスト教図像学の基礎知識(2)聖母とその図像
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第5回
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グループ発表(1)聖人図像を中心に
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第6回
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グループ発表(2)物語図像を中心に
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第7回
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グループ発表(3)礼拝像とは何か
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第8回
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グループ発表(4)素材と技法を中心に
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第9回
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個人発表(1)
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第10回
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個人発表(2)
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第11回
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個人発表(3)
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第12回
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個人発表(4)
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第13回
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個人発表(5)
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第14回
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個人発表(6)
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第15回
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まとめ
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第16回
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序章 画家、彫刻家、建築家そしてキリスト教美術
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第17回
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グループ発表(1)
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第18回
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グループ発表(2)
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第19回
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グループ発表(3)
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第20回
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グループ発表(4)
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第21回
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グループ発表(5)
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第22回
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個人発表(1)
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第23回
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個人発表(2)
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第24回
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個人発表(3)
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第25回
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個人発表(4)
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第26回
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個人発表(5)
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第27回
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個人発表(6)
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第28回
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個人発表(7)
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第29回
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西洋の近・現代美術におけるキリスト教美術の位置づけ
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第30回
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まとめー初期中世から現代までのキリスト教美術についてー
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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自分の発表課題にしたいと思う作品について、資料集めをする。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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発表者の演習発表に耳を傾けながら、自分の興味ある事柄について質問等を行う。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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興味を抱いた作品に関して、図書館で専門書籍を探して読むように努める。
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評価方法 Evaluation
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平常点で評価する。出席を重視し、与えられた課題発表をきちんとこなすことが求められ、毎回出席をとることにしたい。
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履修前提要件 Prerequisites
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西洋美術史特殊講義Ⅰa、Ⅰbと共に受講するのが望ましい。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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授業時にプリント配布ならびに参考図書について紹介する。
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更新日付
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2017-01-10 12:14:24.074
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