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科目 西洋美術史特殊講義IIb 
開講科目群 文化史学科 
履修 選択 
年次 3・4 
単位
開講科目ID 10187000 
開講期・曜日・時限 後期 金曜日 2時限
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

木川 弘美(キガワ ヒロミ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
15〜17世紀の美術 
授業概要
Course
Outline
 15〜17世紀のヨーロッパ美術について、様々な視点から考察する。本年度は絵画に表現されたシンボルとアレゴリーを中心に取り上げる。
 毎回1、2点の作品を中心に取り上げ、それと関連する事項を扱う。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
 15〜17世紀の絵画に表現されたシンボルとアレゴリーについて理解する。 
授業計画
Course Plan
第1回 15〜17世紀の美術史を概観する 
第2回 シンボルとアレゴリーとは 
第3回 美徳と悪徳(1) 美徳の擬人像 
第4回 美徳と悪徳(2) 美徳を表した説話的図像表現 
第5回 美徳と悪徳(3) 七つの大罪 
第6回 美徳と悪徳(4) 悪の誘惑 
第7回 連作で表される寓意的表現(1) 四大元素 
第8回 連作で表される寓意的表現(2) 四季・暦 
第9回 連作で表される寓意的表現(3) 五感 
第10回 死・時・人生の諸段階 
第11回 愛・恋愛 
第12回 解体画が示す寓意 
第13回 ヴァニタス:静物画の宗教性 
第14回 あべこべの世界 
第15回 まとめ 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
 提示された参考文献に目を通し、インターネットや画集などを利用して作品を事前に確認しておく。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
 講義形式で行う。様々なメディアを使い、スライドで作品を紹介しながら授業を行う。授業内にミニレポートを書く場合もある。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
 ノートを確認しながら、授業で取り扱った作品について図版を再確認する。「学びの泉」を通じて配布される資料を参考に、関連する資料を読む。 
評価方法
Evaluation
 積極的な授業参加態度を評価する。成績は学期末のレポートまたは試験、授業態度、ミニレポート、出席などを総合的に判断する。展覧会を見学した場合は、感想を書いてもらうことによって評価に加える。 
履修前提要件
Prerequisites
 スライドを使用するため、必要に応じてペンライトなどの補助照明を持参することをおすすめする。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
 参考文献に関しては、順次授業中に指示する。 
更新日付 2017-01-16 16:00:58.544


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