授業テーマ Course Theme
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西洋中世の美術を見る眼(1) -イタリア中世の聖堂装飾を中心にー
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授業概要 Course Outline
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イタリア中世の歴史と、その時代を代表する主にキリスト教の聖堂装飾および壁画、モザイク、彫刻、写本挿絵等について基礎知識を学ぶ。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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イタリア中世を代表する聖堂を取り上げて、キリスト教美術の基礎的な知識を学びながら、時代背景や他の諸国(イギリスやフランスなど)の聖堂との比較などを通して、理解を深めることを目標とする。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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序章 -イギリス中世とはー
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第2回
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古代の遺産(1)エトルリアの美術
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第3回
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古代の遺産(2)ポンペイ壁画
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第4回
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初期キリスト教美術(1)カタコンベの壁画
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第5回
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初期キリスト教美術(2)ラヴェンナのモザイク芸術
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第6回
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ロマネスク美術(1)ローマ、ヴェネチィア、トスカーナの聖堂
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第7回
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ロマネスク美術(2)チヴァーテ他の壁画「ヨハネ黙示録」
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第8回
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ゴシック美術(1)板絵と十字架
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第9回
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ゴシック美術(2)アッシジのサン・フランチェスコ聖堂
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第10回
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ジョットの革新(1)パドヴァのスクロベー二礼拝堂壁画(その1) 聖母マリア伝
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第11回
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ジョットの革新(2)パドヴァのスクロベー二礼拝堂壁画(その2) イエス伝、最後の審判
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第12回
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シエナ派の画家達 ドウッチオ他
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第13回
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国際ゴシック様式の時代(1) アヴィニヨン教皇庁と画家達
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第14回
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国際ゴシック様式の時代(2)聖堂装飾の変容
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第15回
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まとめと試験
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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イタリアの歴史、特に中世時代についてあらかじめ基礎的な知識を得ておくこと。 図書館にあるイタリアの聖堂建築や壁画、彫刻、モザイク画、写本画に関する図版の多い参考書などを探して、読んでみるようにして欲しい。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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単に講義を受け身でとらえるのではなく、リアクションペーパーなどを活用して内容理解を能動的にできるよう努力する。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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その日学んだことを参考図書や図版集、さらには専門の研究論文などを探して読み、理解を深めるよう努力すること。
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評価方法 Evaluation
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講義の最終時間に理解度を確かめるための試験を行う。普段の出席状況とリアクションペーパー等を試験結果と照らして総合的に判断して成績をつける。
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履修前提要件 Prerequisites
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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フランソワーズ・ルロワ
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『中世イタリア絵画』
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白水社、クセジュ文庫
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9784560058503
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1050円
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2017-01-16 15:06:53.318
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