授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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前期に近世日本の対外関係を考察した後を承けて、後期は主として思想的な面から、近世日本の対外観、国家観を見る。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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日本近世文化史の中の特定のテーマを取り上げているが、そのテーマに関する専門的な知識を得ると共に、史料や研究論文の批判的な検討などを通して、日本文化史の研究方法を理解する。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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ナショナリズムの概念1 歴史現象としてのナショナリズム
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第2回
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ナショナリズムの概念2 求心力と遠心力、ナショナリズムと神話
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第3回
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近世ににおけるナショナリズム形成の条件
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第4回
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国学とナショナリズム
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第5回
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洋学とナショナリズム
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第6回
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近世の対外危機とナショナリズム
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第7回
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水戸学の形成
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第8回
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水戸学の「国体」論と「尊王攘夷」
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第9回
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「尊王攘夷」思想の展開
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第10回
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吉田松陰の思想
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第11回
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横井小楠と公議政体論 横井小楠の思想形成
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第12回
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横井小楠と公議政体論 小楠と幕末の政局
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第13回
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幕末政治とナショナリズム1 阿部正弘政権~禁門の変
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第14回
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幕末政治とナショナリズム2 参与会議~王政復古クーデター
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第15回
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近世の国家観 まとめ
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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各テーマについて主要参考文献表と主要な史料のコピーなどを配布するので、事前に史料や参考文献に目を通し、疑問点・問題点を整理しておく。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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講義ではレジュメを配布しないので、講義内容を整理しつつノートを取るとともに、事前の準備で用意した疑問点などについて質問する。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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ノートを整理しながら、授業で得た知識を確認し、必要に応じて更に文献を探して読む。疑問点があれば質問を準備する。
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評価方法 Evaluation
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主に学期末に提出するレポートによるが、授業回数の3分の2以上の出席が前提。3分の2以上出席していても、欠席が多い場合は10点の範囲で減点する。
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履修前提要件 Prerequisites
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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その都度、必要な史料のコピーや参考文献表などを配布する
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更新日付
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2017-01-19 14:06:08.197
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