授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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私達の人間関係はことばによるところが大きい。誰かを「感じが良い人だ」とか「無礼な人だ」と思う時、その判断が相手の「物の言い方」に基づいていることが少なくない。しかし、「物の言い方」とはどんなことなのだろうか。ここでは身のまわりのことばを語用論的に見ることによって、私達はどのようにことばを使っているのか、またどんな時に誤解や不快感が生じるのかを考察する。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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自らが日々無意識に行っている言語活動を意識的に見直すことにより、言葉の機能を自覚し、コミュニケーション力を高めることを目指す。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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イントロダクション(1)授業概要、授業計画
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第2回
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イントロダクション(2)発表の仕方 第1章 挨拶
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第3回
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第2章 言語運用能力
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第4回
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第3章 語用論とは何か
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第5回
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第4章 発話行為
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第6回
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第5章 調査1:謝罪という発話行為
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第7回
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第6章 会話の含意
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第8回
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第7章 間接発話行為
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第9回
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第8章 ポライトネス(1)ブラウン&レビンソンの理論を中心に
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第10回
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第9章 ポライトネス(2)リーチの理論を中心に
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第11回
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第10章 調査2:依頼の中のポライトネス
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第12回
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第11章 異文化間語用論
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第13回
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第12章 調査研究をする(1)観察、ロールプレイなど
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第14回
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第12章 調査研究をする(2)アンケート、談話完成タスクなど
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第15回
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まとめと試験
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第16回
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前期試験の返却と解説 後期分担の決定
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第17回
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第13章 題名をつけ、要旨を書く 第14章 英語で要旨を書く
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第18回
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第15章 発表の準備をする
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第19回
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第16章 研究論文の発表例 第17章 英語で発表する
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第20回
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参加者による中間発表とその考察(1)内容は発表者のテーマによる
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第21回
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参加者による中間発表とその考察(2)
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第22回
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参加者による中間発表とその考察(3)
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第23回
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参加者による中間発表とその考察(4)
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第24回
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参加者による中間発表とその考察(5)
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第25回
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参加者による中間発表とその考察(6)
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第26回
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参加者による中間発表とその考察(7)
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第27回
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参加者による中間発表とその考察(8)
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第28回
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第18章 研究論文を書く 論文の書き方についての質疑(1)
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第29回
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論文の書き方についての質疑(2) 研究結果報告
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第30回
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まとめ、研究論文の提出 授業評価など
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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テキストを読み、次回の概要をつかんだ上で、発表に備える。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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分担に応じて発表し、また発表を聞いてコメントする。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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他の参加者から出されたコメントを再考し、語用論に対する考察を深め、自らの調査研究を進めていく。
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評価方法 Evaluation
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授業への貢献、発表、試験、提出物などに基づいて、総合的に評価する。
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履修前提要件 Prerequisites
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初回の授業に必ず出席すること。発表のためにグループ・ワークが必要になるので、授業以外にも仲間と協力して取り組む姿勢が望まれる。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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田中典子
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『プラグマティクス・ワークショップ:身のまわりの言葉を語用論的に見る』
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春風社
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978-4-86110-073-4
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1800円
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2016-12-29 15:13:54.992
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