授業テーマ Course Theme
|
|
|
|
授業概要 Course Outline
|
|
さまざまなジャンルの日本語の談話を扱ったテキストと、英語の談話を対象とした研究論文や文献を読みながら、各自が興味のある分野を選び、研究テーマを設定していく。テキストではメール、チャット、広告、日常会話、相談、小説(文体)、新聞記事等を扱うが、各自の研究テーマはこれ以外でもかまわない。また並行して、リサーチクエスチョンの設定、リサーチ方法、データ収集、分析方法、資料の探し方等、具体的な研究法について学ぶ
|
|
|
授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
|
|
|
|
到達目標 Aim/goal
|
|
1. 様々な種類の談話について、分析の視点と手法を学ぶ 2.リサーチクエスチョンの設定、データ収集、分析方法、資料の探し方等、具体的な研究法について学ぶ 3.実際にリサーチをおこなってみることで、4年次の卒業研究を円滑におこなえるようにする 4.各自のリサーチについて第三者に説明できるようにする
|
|
|
授業計画 Course Plan
|
|
| |
第1回
|
4/17 オリエンテーション 以降はほぼ隔週で授業をおこなう。休日等により不規則となることがあるので以下の日程に注意すること。履修者の希望により9月中にゼミ合宿または勉強会をおこなう
|
|
第2回
|
5/1 教科書1章(新しいコミュニケーションツールのことば) 英語文献:Txtng
|
|
第3回
|
5/22 図書館文献検索ワークショップ(予定)
|
|
第4回
|
6/5 英語文献:Txtng 続き これレポ第1ー3章
|
|
第5回
|
6/19 教科書2章(広告のことば) 英語文献:The Language of Advertising Claims
|
|
第6回
|
7/3 英語文献:The Language of Advertising Claims 続き これレポ第1部1ー3章
|
|
第7回
|
7/17 教科書3章(日常会話) 英語文献:Text and Context: Spoken Discourse
|
|
第8回
|
9/25 英語文献:Text and Context: Spoken Discourse 続き これレポ第2部1ー2章
|
|
第9回
|
10/9 教科書4章(目的をもった会話) 日英対照研究論文:助言のディスコース
|
|
第10回
|
10/23 日英対照研究論文:助言のディスコース 続き これレポ第2部3ー5章
|
|
第11回
|
11/13 教科書6章(新しい形態の文章) 英語文献:Twitter
|
|
第12回
|
11/27 英語文献:Twitter 続き これレポ第2部6ー8章
|
|
第13回
|
12/11 教科書7章(新聞記事) 英語文献:Language of the Media
|
|
第14回
|
1/15 英語文献:Language of the Media 続き 英語文献:Interaction: The Work Women Do
|
|
第15回
|
1/29 リサーチ発表 各自のリサーチについて3分程度でまとめ、わかりやすく報告する
|
|
|
|
学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
|
|
教科書や副教材の指定部分を読んで内容を理解する。この際に単に内容を理解するだけではなく、必ず自分なりに類例や反例、英語・日本語の対応例、感想・批評等を述べられるようにする。その後教科書の章末にある課題の質問に答える。発表担当者は、同様の作業ののちレジュメをまとめ、一週間前までに鈴木にメールする
|
|
|
学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
|
|
発表担当者による発表を聞き、それに対する感想・批評をコメントシートに記入する。コメントはただ発表をほめるだけではなく、必ず建設的批判や発表者への希望・アドバイス等を含めること。その後全員による論評・ディスカッション・教員による補足説明へと進む
|
|
|
学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
|
|
授業やテキストを基にして自分の興味のある分野・テーマを決め、それについて文献や資料を収集し読み込んでいく。その作業を通して、学年末のリサーチと四年次における卒業研究への準備を進める
|
|
|
評価方法 Evaluation
|
|
テキストに基づく口頭発表 30% 各自のリサーチのプロポーザル 10% 各自のリサーチをまとめたレポート 30% 各自のリサーチについての口頭発表 10% 平常点(授業活動への参加)20%
|
|
|
履修前提要件 Prerequisites
|
|
英語学演習2(教員鈴木)を受講するとより理解が深まるので、セットで履修することを推奨する
|
|
|
使用テキスト Textbook to be used, if any
|
|
番号
|
著者 Author
|
書名 Title
|
出版社 Publisher
|
ISBN
|
定価 Price
|
備考 Remarks
|
1.
|
高崎みどり・立川和美
|
『ここからはじまる文章・談話』
|
ひつじ書房
|
978-4-89476-345-6
|
2,000
|
|
2.
|
酒井 聡樹
|
『これからレポート・卒論を書く若者のために』
|
共立出版
|
978-4320005747
|
1,890
|
|
|
|
参考書 Reference Book, if any
|
|
|
|
テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
|
|
・教科書に加えて論文等の資料を配布するのでA4サイズ用ファイルが必要 ・資料は主に「学びの泉」を通じて配布するので、必ず入手した上で次回の授業に備えること(欠席した場合を含む) ・各種重要連絡も「学びの泉」を通じて行うので、必ずPCメールや携帯メールの転送設定を確認しておくこと
|
|
|
更新日付
|
|
2017-01-21 18:05:33.532
|