シラバス参照

科目 フィールドワーク4-1 
開講科目群 地球市民学科 
履修 選択 
年次 2~4 
単位
開講科目ID GLFW4000 
開講期・曜日・時限 通年 火曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

鈴木 直喜(スズキ ナオキ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
アフリカ・マラウイ共和国の都市と農村を訪問し、諸機関への訪問調査やホームステイを通して人々の生活を体験学習し、彼らの豊かさや直面している問題を学ぶ。 
授業概要
Course
Outline
ホームステイを取り入れた2週間(7月下旬から8月中旬)のフィールドワークを通して、地域住民と寝食・作業を共にしながら、マラウイの豊かさや課題を理解すると同時にフィールドワークの基礎を習得する。主に以下の活動及び調査を予定している。
交流・会話:受け入れ家族との会話や交流を通して相互理解を図り訪問国農村部の暮らしを理解する。
調査・訪問:自分達の関心と現地の状況に合ったテーマを選び、簡単な訪問調査を事前準備段階から自分達で計画し実施する。
経験共有:学生同士の話し合いや地域住民との話し合いを通して互いに学びあう。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
海外でのフィールドワークに必要な事前準備を教員の助言を受けつつ自ら計画し実行することで、何が必要で重要かを理解し、的確で責任ある行動を身につける。
フィールドワークの経験を振り返りを通して自分の知識とする。
振り返りにより得た知識と関連文献をまとめて文集が作成できるようになる。 
授業計画
Course Plan
第1回 自己紹介、マラウイフィールドワークの目的、方法、課題の紹介 
第2回 グループの役割分担、フィールドワーク計画 
第3回 グループの役割分担、フィールドワーク計画 
第4回 グループの役割分担、フィールドワーク計画、現地担当者との調整 
第5回 グループの役割分担、フィールドワーク計画、現地担当者との調整 
第6回 グループの役割分担、フィールドワーク計画、現地担当者との調整 
第7回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査 
第8回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査 
第9回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査 
第10回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査 
第11回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査 
第12回 現地担当者との調整、予備調査、ホームステイ先へプロファイル作成 
第13回 現地担当者との調整、予備調査、ホームステイ先へプロファイル作成 
第14回 現地担当者との調整、予備調査、ホームステイ先へプロファイル作成 
第15回 現地担当者との調整、予備調査、ホームステイ先へプロファイル作成 
第16回 振り返り、個人報告書、関係者に対する感謝状 
第17回 振り返り、個人報告書、関係者に対する感謝状 
第18回 振り返り、資料整理、写真・ビデオ整理、文献調査 
第19回 振り返り、資料整理、写真・ビデオ整理、文献調査 
第20回 振り返り、資料整理、写真・ビデオ整理、文献調査 
第21回 振り返り、資料整理、写真・ビデオ整理、文献調査 
第22回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第23回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第24回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第25回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第26回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第27回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第28回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第29回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
第30回 英語及び日本語の文集(ドラフト作成・校正・編集・印刷・送付) 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
個別およびグループで、準備(前期)報告書作成(後期)をすすめる。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
教員やTAのサポートが必要な課題を自分たちで見つけ出して、議論し、主体的に問題解決をしたり、設定テーマやフィールドワークに対する理解を深める。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
教員やTAを含めた授業中の議論を振り返り、学んだことを自分たちが進めている準備や報告書に反映させる。
報告書は日本語と英語で執筆する。 
評価方法
Evaluation
授業・フィールドワークへの参加(40%)、毎日の日誌(20%)、最終報告書(40%)。 
履修前提要件
Prerequisites
以下の要件を満たしている者が履修できる。
(1)異文化に対する興味がある人、(2)ホームステイや村での様々な活動に興味があり、積極的に参加できる人、(3)フィールドワークのみならず事前準備や事後の活動に責任をもって積極的に参加できる人(特に、後期の報告書作成は、アルバイト等学外活動より優先させ、責任をもち積極的に参加して後期期間内に日本語及び英語版報告書を完成させること)、(4)フィールドワーク中の団体行動を協力してできる人、(5)異なる衣食住の環境に対して文句を言わず学びとして取り組める人(6)自己責任での行動、およびグループ行動できる人(7)リーダーシップの能力を積極的に身につけたい人(8)時間を厳守できること(9)決めたことを最後まで、やりとおすことができること(10)1年次必修科目の単位を修得している。

履修者は、前期中にA型肝炎、狂犬病、破傷風の予防注射をする。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2017-01-03 10:35:58.162


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