授業テーマ Course Theme
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(1) 教育における評価 (2) 授業の組み立て方、授業での働きかけ方(発問、指示、板書、説明、教材。情報機器や情報機器を用いた教材の活用を含む)。 (3) 主体的学び(能動的学習、協調学習)
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授業概要 Course Outline
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(1) 教育における評価の重要性と、評価に関する基本的な事項について、具体的な問題を考察しつつ学び、評価を行ってみる。また、入試などの具体的な教育問題について、評価という観点から考察を深める。 (2) 学校教育の中心は授業である。発問、指示、板書、説明、教材開発を中心に、教師が授業を作り上げ方、授業中の生徒への働きかけ方を、実際の授業を記録したビデオを活用しつつ学ぶ。 (3) 情報機器や情報機器を用いた教材の活用法を紹介し、試用してみる。ことに近年急速に発達している電子黒板と電子黒板利用を前提に開発されている教科書・教材の活用法を考える。 (4) 授業は、教師からの働きかけだけで作られるのではない。学ぶ側の意欲、能動的な学習、互いに協調し合いながらの学習が非常に重要である。このような主体的、能動的、協調的学習の意義と具体的あり方について学ぶ。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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・教育評価に関わる基本的概念を正確に理解し、実際の教育場面で適切な評価を行うことができるようになる。 ・授業の組み立て方、授業中の働きかけ方の基本的要素や手法を知り、自らが授業案を作成し授業を行うための基本を学ぶ。 ・電子黒板を中心とする情報機器の活用法を知る。 ・生徒が主体的、能動的に学ぶようになるための学習方法、教育方法を知る。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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オリエンテーション
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第2回
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評価(1):教育における評価、測定と評価
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第3回
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評価(2):相対尺度と絶対尺度、相対評価と絶対評価
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第4回
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評価(3):偏差値
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第5回
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評価(4):ルーブリック、パフォーマンス評価
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第6回
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評価(5):評価をめぐる問題(入試、学力の測定など)
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第7回
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授業と教師
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第8回
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授業の達人に学ぶ(1):授業の組み立て
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第9回
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授業の達人に学ぶ(2):発問
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第10回
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授業の達人に学ぶ(3):板書
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第11回
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授業の達人に学ぶ(4):教材解釈
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第12回
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情報機器の活用(1):各種情報機器の特質と利用法
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第13回
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情報機器の活用(2):電子黒板の活用
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第14回
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生徒の学び(1):能動的学習と能動的学習を促す授業法
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第15回
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生徒の学び(3):協調学習と協調学習を促す授業法
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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授業前に必要な学習は、事前に指示する。宿題を課している場合は、それを行うことが授業前の学習にあたる。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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授業は講義と能動的学習を組み合わせた形式で進める。 教育評価を扱う部分では、計算練習、具体的場面での用い方、評価基準の作成などを、ワークシート等を利用した作業を行いつつ学ぶ。 授業について考察は、達人の授業記録のビデオ視聴・分析と、達人の著作の読解を合わせて考察を進める。 能動的学習・協調学習については、本授業の進め方のなかからも体験できるようにはかる。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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宿題およびレポートの提出を、学期の途中に数回課す。
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評価方法 Evaluation
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レポート(学期の途中と学期末、計2回)60%、授業への参加状況40%。
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履修前提要件 Prerequisites
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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授業で使用する資料は、授業者が用意し、授業中に適宜配布する。
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更新日付
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2017-01-22 17:49:45.545
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