授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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日本の仏教美術の歴史は、6世紀半ば、朝鮮半島百済からの仏教公伝にはじまる。これ以後、古代・中世を通じて、大陸からの影響とその日本化の様相とが、仏教美術の展開の軸である。この観点から、飛鳥時代、奈良時代、平安時代前期・後期の仏教美術史を彫刻・絵画を中心に(一部工芸もふくむ)論述する。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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日本古代仏教美術史の展開を、また主要作品については視覚的なそれをふくめ基本的な情報を、理解して記憶する。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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日本美術史の学習法・研究法
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第2回
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日本美術史の時代区分
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第3回
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飛鳥時代前期の彫刻
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第4回
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飛鳥時代後期の彫刻
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第5回
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飛鳥時代の絵画(工芸作品をふくむ)
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第6回
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奈良時代の彫刻1(法隆寺の塑像、薬師寺の金銅仏、興福寺の乾漆像)
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第7回
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奈良時代の彫刻2(東大寺の乾漆像・塑像、東大寺大仏、鑑真と唐招提寺の諸像)
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第8回
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奈良時代の絵画(正倉院宝物の工芸作品をふくむ)
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第9回
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平安時代前期の彫刻1(長岡京時代、承和様式の諸像)
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第10回
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平安時代前期の彫刻2(和様の萌芽)
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第11回
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平安時代前期の絵画
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第12回
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平安時代後期の彫刻1(和様の成立)
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第13回
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平安時代後期の彫刻2(院政期の諸像)
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第14回
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平安時代後期の絵画
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第15回
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まとめ
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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参考文献として紹介した概説類をよく読んで、あるいは図版類をよく見て、テーマに関する自分なりのイメージをもつ。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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講義をよく聴き、またパワーポイントで示す作品画像をよく見る。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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参考文献として紹介した美術全集等の作品図版をよく見て、授業中に見た作品画像のイメージを定着させる。授業中配布資料、自分のノートあるいは参考文献の概説類の記述を咀嚼する。そのうえで時代や作品に対する自分なりのイメージを確認する。
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評価方法 Evaluation
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履修前提要件 Prerequisites
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文化史学科の学生で、3年次以降に日本美術史を専攻する希望のある者はできれば1年次に、遅くとも2年次までに本講義を履修することが望ましい。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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『日本美術全集2~9』
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講談社
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2.
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『日本美術全集2~7・11』
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小学館
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3.
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山下裕二・高岸輝監修
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『美術出版ライブラリー歴史編 日本美術史』
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美術出版社
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4.
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水野敬三郎監修
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『カラー版日本仏像史』
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美術出版社
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5.
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山本勉
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『日本仏像史講義』
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平凡社
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2017-01-16 10:11:52.586
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