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科目 暮らしの科学IId 
開講科目群 共通教養 
履修 選択 
年次 1~4 
単位
開講科目ID 10228501 
開講期・曜日・時限 後期 火曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

篠原 厚子(シノハラ アツコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
栄養‐応用、自らの生活に食に関する知識を生かす 
授業概要
Course
Outline
ライフステージ、生活習慣病、ダイエット等における、栄養摂取と食生活の関係について理解する 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
私たちは栄養を通常、食品として食事から摂取する。食品に含まれる栄養素は、調理、保存や組み合わせにより、含有量や吸収率が変化する。また、それを食べる人の状態によっても変化する。栄養の過不足により起こる健康問題とそれを防止するための知識を習得する。健康な食生活の基本と、ライフステージによる違いを知り、自らの健康だけでなく、家族や未来の家族の健康を護るために、自らの「食」を考える力をつける。 
授業計画
Course Plan
第1回 栄養学の基礎知識 
第2回 栄養素―食品―食事 
第3回 食品中の栄養素の吸収・利用 
第4回 ライフステージと栄養-1 胎児期から小児期 
第5回 ライフステージと栄養-2 成長期、成人期 
第6回 ライフステージと栄養-3 更年期、老年期 
第7回 機能性食品、サプリメント、健康食品 
第8回 食品の安全性 食による健康被害 
第9回 食品の安全性確保の体制 
第10回 注目される和食、世界の食文化 
第11回 ダイエットとは何か 時間栄養学 
第12回 食関連産業  自分の食事の総点検 
第13回 バランスのとれた食生活 
第14回 食育ー誰のために、何のために 
第15回 まとめと理解度の確認 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
日常生活で食を意識する習慣をもち、食に関連した報道に興味をもつように心掛ける。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
講義はプリントとパワーポイントを用いる。毎回終了時に簡単な質問に答えて貰う。自らの食生活を評価し、より健康に生きることを考える機会を持つことを目指す。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
食に関連したテーマにつき、調査して報告して貰う場合がある。 
評価方法
Evaluation
第15回に理解度を確認するための試験を行う。2/3以上授業に出席していることを評価対象の条件とする。出席状況、出席票への意見などを、評価に加味する。 
履修前提要件
Prerequisites
講義を聴く姿勢をちゃんと持てる学生に履修を許可する。私語が目に余る場合は退室を求めるか、固定席とする。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
毎回プリントを配布する。 
更新日付 2016-01-08 13:47:02.521


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