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科目 言語学b 
開講科目群 共通教養 
履修 選択 
年次 1~4 
単位
開講科目ID 10072700 
開講期・曜日・時限 後期 月曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

西村 美保(ニシムラ ミホ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
ことばを学ぶしくみをさぐる 
授業概要
Course
Outline
私たちが外国語(第二言語)を、どのように学び、習得するのかを概観する。第二言語習得論は応用言語学の一領域であるが、自分自身の母語や外国語学習に関心のある者、将来的に言語教師を目指す学生にとって第二言語習得論は学んでおくべき科目の一つである。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
・第二言語習得論の変遷を知る。
・母語と第二言語習得の関係について理解する。
・教えることと習得されることの関係について理解する。
・外国語学習や言語教育に知識を活かすことができる。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション 
第2回 第二言語習得論とは 
第3回 中間言語 
第4回 母語の影響 
第5回 習得順序 
第6回 インプット/アウトプット 
第7回 文法を教えること 
第8回 インプット重視の指導 
第9回 言語形式に焦点を当てた指導 
第10回 効果的なフィードバック 
第11回 年齢の影響 
第12回 言語適性・学習スタイル 
第13回 動機づけ・学習ストラテジー 
第14回 第二言語習得論と第二言語教育 
第15回 まとめ・試験 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
教科書の該当する章を読んでおく。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
基本的に講義形式で行うが、質問をしたり意見を求めたりした場合は積極的に参加する。小テストや練習問題を解くよう指示した場合には、各自取り組んだり、グループで話し合ったりする。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
資料を読み直すなどして復習したり、授業中に示す参考文献などを参照したりして興味を深める。「学びの泉」に提出するように指示があった課題は必ず期限までにやっておく。また、自分自身の母語の運用や外国語学習を見つめなおす機会を持つようにする。 
評価方法
Evaluation
期末試験60%、平常点(課題提出および参加度)40% 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 大関浩美  『日本語を教えるための第二言語習得論入門』  くろしお出版  978-4874244807   1800   
参考書
Reference
Book,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 白井恭弘  『外国語学習に成功する人、しない人―第二言語習得論への招待』  岩波書店  978-4000066006   1155   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2016-01-19 11:16:37.774


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