授業テーマ Course Theme
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新約聖書におさめられている、ヨハネの福音書を丁寧に読み、また、バッハの『ヨハネ受難曲』を視聴しながら、キリスト教の基本的な考え方を学ぶ。
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授業概要 Course Outline
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イエスの生きた時代背景を学んだ後に、ヨハネ福音書を丁寧に読み進んでいく。特に、福音書の受難物語を読みながら、バッハの『ヨハネ受難曲』を視聴する。その際、関係する旧約聖書の箇所も取り上げる。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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ヨハネ福音書が、どのような時代背景を持っているかを理解するとともに、現代社会において、また、自分にとっていかなる意味を持っているかを考える力を養う。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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講義全体の概要
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第2回
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イエスの時代のパレスチナの状況とユダヤ教-パレスチナのローマによる植民地化とファリサイ派、熱心党、サドカイ派、エッセネ派
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第3回
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ギリシャ思想とユダヤ思想の特徴
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第4回
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グノーシス主義
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第5回
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ヨハネ福音書のプロローグ
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第6回
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旧約聖書の創造の物語がヨハネ福音書のプロローグに与えた影響
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第7回
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ヨハネ福音書の象徴的言語:水
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第8回
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ヨハネ福音書における「命」と「真理」
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第9回
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イエスと女性
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第10回
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最後の晩餐(1):イエスの教えた奉仕-イエスが弟子の足を洗う
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第11回
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最後の晩餐(2):イエスの教えた友愛「互いに愛し合いなさい」
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第12回
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イエスの裁判
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第13回
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イエスの十字架上の死
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第14回
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イエスの復活
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第15回
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まとめ-イエスの教えの神髄はどこにあるのか。
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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イエスの教えが、自分にとって、あるいは現在の社会にとってどのような意味があるのか考える。
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評価方法 Evaluation
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履修前提要件 Prerequisites
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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『聖書(旧約、新約)』
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2016-01-08 09:52:36.332
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